ネキシウムとセルラーゼとNSAIDsについて

最近、逆流性食道炎や胃腸の病気で悩む若い人が増えています。
逆流性食道炎は、昔は高齢者に多い病気でしたが、最近は若い患者が増えています。
逆流性食道炎を発症すると、胃液や胃液が混ざった食べ物が食道に逆流し、食道に潰瘍ができたり、粘膜が傷付いたりします。
便秘によってお腹が張っていると、胃が腸からの圧迫を受けるために食道への逆流が起こりやすくなります。
便秘症の約1割の人は、逆流性食道炎を発症しており、慢性的な便秘によりお腹が張った状態が続くと、若い人でも逆流性食道炎になりやすいのです。
脂肪分が多い食事が好きな人も、逆流性食道炎を発症しやすいので注意が必要です。
ストレス社会の日本は、胃潰瘍の患者も多いです。
ストレスを溜め込む人は、胃潰瘍になりやすいと考えられています。
また、食生活が乱れていたり、不規則な生活を送っている人は、胃潰瘍を発症するリスクが高くなります。
逆流性食道炎や胃潰瘍の治療薬として有名なのが、ネキシウムです。
ネキシウムは、胃腸障害全般に使われます。
胃がんの原因となるピロリ菌の除去効果も期待できます。
お腹が張り、ガスがたまっているような状態の場合、ガスの発生を抑えるセルラーゼやガスを除去する成分が入った胃薬を使います。
胃薬には、様々な種類があるので、胃の状態にあった胃薬を選ぶことが大事です。
NSAIDsと呼ばれる非ステロイド系消炎鎮痛薬は、慢性関節リウマチや脳梗塞の治療に使われますが、NSAIDsを服用したことで発症する胃潰瘍を、NSAIDs胃潰瘍と言います。
NSAIDsを服用している人は、NSAIDsを服用していない人に比べて、10倍も胃潰瘍になりやすいと考えられています。

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