ネキシウムによる先発医薬品と後発医薬品の違い

ネキシウムは胃潰瘍や逆流性食道炎の治療薬で、2011年から販売が開始されました。ネキシウムは従来品のオメプラゾールと比べると個体間変動が少ないことが特徴で、人によって効き目に違いがあることは少ないです。抗生物質と併用するとヘリコバクターピロリを除菌する効果もあり、胃や食道の病気の治療に優れた効果を発揮します。 ネキシウムは胃酸の発生を抑える作用があり、プロトンポンプ阻害効果が得られます。胃酸のバランスが整うことで細菌やウイルスの殺菌効果も得られますので、感染症の予防にも役立ちます。 ネキシウムは先発医薬品だけでなく後発医薬品のネキシウムジェネリックもあり、先発医薬品と後発医薬品で効果に違いはありません。どちらも同等の効果が得られる理由は、含有されている成分が全く同じだからです。価格は後発医薬品のネキシウムジェネリックの方が安いため、後発医薬品を使用すると治療費を低く抑えられます。ネキシウムジェネリックは、エソメプラゾールという名称で販売されており、20mgの容量で30錠入りのものは1000円程度で購入することができます。先発医薬品の価格は4000円程度ですので、後発医薬品は先発医薬品の4分の1程度の価格で購入することが可能になります。ネキシウムジェネリックは日本では市販薬として販売されていないため、海外医薬品の個人輸入の代行業者を介して購入することが必要です。購入に際しては医師の処方箋は不要で、通常の市販薬をネットで買うのと同じ方法で購入することができます。薬は海外から発送されるため、自宅に到着するまでに5日から1週間程度かかります。個人輸入であるため、届け先は必ず自宅にすることが必要です。

胸焼けにはネキシウムが効く?

胸焼けというのは、文字通り胸がつかえて焼けつくような症状がおこることをそう呼びます。 これは、逆流性食道炎にもみられる症状で、胃酸が胃から食道へ上がることでも、その症状がおこります。食事の内容にも影響することがあるのが、胸焼けです。このようなときに、ネキシウムは胃腸障害全般に効果がある薬ですので、胸焼けの症状にも効果があります。 ネキシウムのような薬は、プロトンポンプ阻害薬に分類されます。国内で処方されているプロトンポンプ阻害薬の中では、ネキシウムは最も新しい薬でそれだけ研究を重ねて製造された経緯があるため、非常に優れた効果があると言われています。 一般的に、逆流性食道炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの疾患に効果があるので、それらの疾患にともなっておこる胸焼けの症状にもよく効いてすっきりと改善することが可能です。 胸焼けというのは、胃が痛むのと違い、どこかつかえたような感じがして胸が焼けつくような症状があります。そのため、食事を食べてもおいしく感じなかったり、食欲が減退してしまうこともあります。また、げっぷが多くなってしまい、むかつく時もあります。 このような時でも、ネキシウムがあれば、胃腸障害全般に効果のあるプロトンポンプ阻害薬ですので、効果的に作用します。 早く治したい胸焼けなどの症状は、このネキシウムであれば効果的に作用するので安心してもちいることができます。 そして、従来のプロトンポンプ阻害薬では、便秘の副作用があったのですがこのネキシウムでは、その副作用がおこりづらくなっている工夫がされているので、従来のプロトンポンプ阻害薬で副作用があり服用ができなかった方でも、安心して服用することができます。

ネキシウムと柑橘系の服用はOK?

薬を飲み始める時に気になるのは、他の薬や食べ物との飲み合わせです。治療のために飲んでいる薬の効果を下げてしまったり、逆に上げてしまうことで治療に支障が出てきてしまう可能性も高いため、事前にしっかりと飲み合わせについてチェックしておくようにしましょう。 ネキシウムは胃酸の分泌を抑制する薬です。胃酸は強い酸性ですが、胃は胃酸によって溶けないように粘膜で守られています。しかしらかの理由で粘膜が薄くなったりしてしまうことで胃壁が胃酸に触れて胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃液の逆流によって食道に炎症が起こる逆流性食道炎になってしまいます。ネキシウムはその原因となる胃酸を分泌するプロトンポンプという部分に直接作用して胃液の分泌を抑制することでこれらの症状を軽減することができます。しかし、柑橘類は胃液の分泌を促進すると言われているため、逆流性食道炎の人は食べるのを避ける方が良い食材だと言われています。そのためネキシウムと一緒に食べても大丈夫なのだろうかと心配になってしまいますが、添付文書にも柑橘類との食べ合わせに関する注意は記載されていないため、ネキシウムと一緒に食べても問題がないと言われています。他にも一般的に口にする食材との食べ合わせで注意を促されているものはありません。ネキシウムとの飲み合わせで禁忌とされているのは、薬の作用を弱めてしまう恐れのあるセントジョーンズワートを含んだサプリメントや、抗悪性腫瘍薬、抗真菌薬、抗血栓薬の一種、また逆に薬の作用を強めてしまうものとして安定薬や抗血栓薬、抗てんかん薬、ジギタリス系の強心薬などがあります。薬を処方してもらう際には、現在服用している薬を医師に伝えるのを忘れないようにしましょう。

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